Webサイトの役割
近年テレワークの推進や携帯端末の普及からデジタル化が進んでいます。移動先での調べ物や、普段のモノやサービスの購入などはすでに当たり前のようにインターネットを使っていることが多いはずです。
そんな中、自分専用のWebサイトを持つことにどんな意味があるのでしょうか?
Webサイトを作成する目的としては、それぞれいくつかあるのでご紹介したいと思います。
自分の事業・ビジネスに合ったWebサイトの形態をさがしてみましょう。
- 個人事業/会社の事業紹介サイト(企業サイト)
- ポートフォリオ
- ECサイト
- ブログ
- ナレッジサイト
個人事業/会社の事業紹介サイト(企業サイト)
事業紹介Webサイトを作成することで、どんな事業を行っているか・事業年数や企業情報などが一目でわかり、「信用力の向上」につながり、また大手検索サイトなどから初めてWebサイトを訪問した人の中でも、興味を持った人は資料請求や問い合わせなどを行うため「見込み客の獲得」につながります。
ポートフォリオ
ポートフォリオとは、「今までの実績や力量がわかる作品集」のことを指します。デザイナーやクリエイター職で就活・転職を目指す場合や、フリーランスの実績のアピールとして必要とされる場合が少なくありません。
ECサイト
ECサイト(electronic commerce site)とは、インターネット上で商品を販売するWebサイトのことでネットショップともいわれています。ECサイトには、営業時間や休業日の概念が一切ありません。「いつでも・どこでも・誰とでも」取引を行い、利益をあげることが可能です。もちろん、世界中の国や地域とビジネスができることから、海外へ販路を拡大したい事業者の注目を集めています。
ブログ
ブログ(ウェブログ)とは「簡単でほぼ無料で日記風なものが書ける」Webサイトになります。一度書いたものはweb上に残り続けることが特徴で、検索エンジンにもヒットするため、仮に数年前に書いた文章だとしても需要があれば検索され、たくさんの人達の目に触れることになり、ブログ上に設置した広告のアフィリエイトやECサイトのステマの収入を得ていることが多いです。
ナレッジサイト
ナレッジサイトは経験などから得た知識をまとめたWebサイトのことになります。個人で運営している備忘録的なメモのものから、専門的なFAQ形式のものまであります。ナレッジサイトをビジネスとして作成することで、疑問点や解決策などをインターネット上の情報を求めてきた顧客に対して、製品・サービスをアピールすることもでき、「見込み客の獲得」に大いに寄与します。